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原田 浩 (Hiroshi HARADA, PhD.) 【現職】 京都大学大学院 生命科学研究科 附属放射線生物研究センター長 京都大学大学院 生命科学研究科 がん細胞生物学分野 教授 harada.hiroshi.5e[at]kyoto-u.ac.jp ([at] を@に) 【略歴】 愛知県立旭丘高等学校 名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻 理学博士 ポーラ化成工業(株)医薬品研究所 研究員 京都大学大学院医学研究科放射線腫瘍学・画像応用治療学 特任助教 京都大学大学院医学研究科放射線腫瘍学・画像応用治療学 特任講師 京都大学生命科学系キャリアパス形成ユニット 講師 最先端・次世代研究開発支援プログラム 研究代表者 京都大学医学部附属病院放射線治療科 特定准教授 英国Oxford大学留学 京都大学白眉センター 准教授 (JSTさきがけ兼任) 京都大学放射線生物研究センター教授 を経て現職 研究トピックスはこちら 業績などはこちら |
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南 ジンミン(Jin-Min NAM, PhD.) 京都大学大学院 生命科学研究科 がん細胞生物学分野 准教授 京大院生命科学研究科出身。 大阪バイオサイエンス研究所 博士研究員 米国Lawrence Berkeley National Laboratory 博士研究員 北海道大学大学院医学研究院連携研究センター 特任助教(米国スタンフォード大学 客員研究員兼務) 北海道大学GI-CoRE GSQ Stanford Unit 助教(米国スタンフォード大学 客員教員兼務) 同 講師 北海道大学大学院医理工学院 講師 を経て 2020年12月から准教授として原田研に参加。 |
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小林 稔(Minoru KOBAYASHI, PhD.) 京都大学大学院 生命科学研究科 がん細胞生物学分野 特定助教 北大・遺伝子病制御研究所出身。2012年4月から特定研究員として原田研に参加し、2019年4月から現職。 |
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諏訪 達也(Tatsuya SUWA, MD., PhD.) 京都大学大学院 生命科学研究科 がん細胞生物学分野 研究員 2017年4月から博士課程の大学院生として原田研に参加し(医学研究科からの研究指導委託)、2021年3月に単位認定退学(途中、日本学術振興会・特別研究員DC2)。2022年3月に博士(医学)取得。2021年4月より現職。低酸素環境下でがん細胞が発現、そして分泌し、オートクリン&パラクリン的にがんの放射線抵抗性を亢進する新規遺伝子を解析しています。 |
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城地 久美 (Kumi Johchi) 京都大学大学院 生命科学研究科 がん細胞生物学分野 教務補佐員 2019年11月より教務補佐員として着任しました。 |
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池田 幸恵(Sachie IKEDA) 京都大学大学院 生命科学研究科 がん細胞生物学分野 教授秘書(技術補佐員) 2021年11月から教授秘書(技術補佐員)として着任しました。 |
博士課程 | |
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Peter Wai Tak LEE 京都大学大学院 生命科学研究科 博士課程3回生 (MEXT国費留学生) グラスゴー大学修士課程修了後、2020年11月に来日して原田研に参加。 |
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チョウ クリスタル(Christalle CT CHOW) 京都大学大学院 生命科学研究科 博士課程2回生 (MEXT国費留学生) カナダ・ブリティッシュコロンビア大学卒業後、2018年4月に来日して原田研に参加、2018年10月から生命科学研究科修士課程に入学。 我々が見出した「低酸素誘導性転写因子HIF-1が持つ新たな機能」を、最新のテクノロジーを駆使して解析中。 |
白井 友香理(Yukari SHIRAI) 京都大学大学院 生命科学研究科 博士課程2回生 (2021-2023年度 京都大学大学院教育支援機構プログラム・奨励研究員) 2018年4月から修士課程の大学院生として原田研に参加。低酸素刺激に応答して発現・分泌される新規遺伝子Yの発現制御機構を解析中。細胞の低酸素応答を司る新たな機構が見つかるかも? 京都のリケジョ応援プログラムで登壇(コチラ)。 |
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神邊 剛生(Gouki KAMBE) 京都大学大学院 生命科学研究科 博士課程1回生 (2022-2024年度 京都大学大学院教育支援機構プログラム・奨励研究員) 2020年4月から修士課程の大学院生として原田研に参加。がん抑制遺伝子と低酸素応答機構の相互作用に着目し、作用機序と機能を解析中。 |
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高橋 樹(Itsuki TAKAHASHI) 京都大学大学院 生命科学研究科 博士課程1回生 (2022-2024年度 京都大学大学院教育支援機構プログラム・奨励研究員) 2020年4月から修士課程の大学院生として原田研に参加。低酸素応答機構とDNA損傷修復能のクロストークについて解析中。 |
修士課程 | |
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小関 りな(Lina KOSEKI) 京都大学大学院 生命科学研究科 修士課程2回生 (2023-2025年度 京都大学大学院教育支援機構プログラム・奨励研究員内定) 2021年4月から修士課程の大学院生として原田研に参加。独自に作成したノックアウトマウスの表現型を解析中。 |
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武内 智史(Satoshi TAKEUCHI) 京都大学大学院 生命科学研究科 修士課程2回生 (2023-2025年度 京都大学大学院教育支援機構プログラム・奨励研究員内定) 2021年4月から修士課程の大学院生として原田研に参加。低酸素依存的分泌タンパク質について解析中。 |
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三上 紘史(Hirochika MIKAMI) 京都大学大学院 生命科学研究科 修士課程2回生 2020年4月から修士課程の大学院生として原田研に参加。低酸素依存的に分泌すされるタンパク質の遺伝子発現機構と機能を解析中。 |
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Phuong Thi Lien NGUYEN 京都大学大学院 生命科学研究科 修士課程1回生 (Ajinomoto Scholarship留学生) 2020年11月にベトナムから来日して原田研に参加。2021年10月に修士課程(M1)に進学。 |
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Joshua Mulele MACYAYO 京都大学大学院 生命科学研究科 修士課程1回生 (MEXT国費留学生) 2021年7月にケニヤから来日して原田研に参加。 2021年10月に修士課程(M1)に進学。 |
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王 美惠(Meihui WANG) 京都大学大学院 生命科学研究科 修士課程1回生 2022年4月から修士課程の大学院生として原田研に参加。ストローマ細胞の低酸素応答シグナルががんの悪性進展・増殖・化学放射線治療抵抗性に及ぼす影響を解析中。 |
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百海 享洲(Takakuni DOHKAI) 京都大学大学院 生命科学研究科 修士課程1回生 2022年4月から修士課程の大学院生として原田研に参加。低酸素刺激を受けた細胞の細胞周期制御機構を解析中。 |
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嶋貫 悠(Yuh SHIMANUKI) 京都大学大学院 生命科学研究科 修士課程1回生 2022年4月から修士課程の大学院生として原田研に参加。低酸素応答機構の破綻による遺伝性疾患を解析中。 |
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宮長 真広(Masahiro MIYANAGA) 京都大学大学院 生命科学研究科 修士課程1回生 2022年4月から修士課程の大学院生として原田研に参加。脱ユビキチン化制御ネットワークによるがんの悪性化・化学放射線治療抵抗性獲得機構を解析中。 |
岩渕 海斗(Kaito IWABUCHI) 学部生 2021年3月の生命科学研究科Spring Schoolより参加 |
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灰谷 崇夫(Takao HAITANI, MD.) 招聘研究員 2017年4月〜2021年3月(4年)大学院生として在籍 低酸素環境下で分解される新規タンパク質Xの発現制御機構の解析と、低酸素がん細胞の化学療法抵抗性誘導に於ける機能を解析中。 |
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子安 翔(Sho KOYASU, MD, PhD.) 2015年4月〜2018年11月(3.5年) 大学院生→博士研究員として在籍 2015年4月から大学院生として在籍した後、2016年度からは博士研究員として「新規HIF-1活性化因子によるがん細胞の低酸素応答と悪性形質獲得機構の解析」に従事。2018年12月に京大病院特定病院助教に着任後も論文をまとめるべく共同研究を継続中。 |
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和田 佳子 (Keiko WADA) 2016年5月〜2021年3月 教授秘書として在籍 2009年に当研究室が京都大学キャリアパス形成ユニットに在籍していた時から、定年退職されるまで長〜いお付き合いでした。 |
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宮下 裕策(Yusaku MIYASHITA) 219年4月〜2021年3月(2年) リサーチアシスタントとして在籍 京都大学医学部医学科 学部3回生R3年度時点) |
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小林 純也(Junya KOBAYASHI, PhD.) 2016年4月〜2020年3月(4年) 准教授として在籍 2020年4月に国際医療福祉大学・教授に御栄転 |
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長尾 綾子(Ayako NAGAO) 2018年4月〜2020年3月 大学院生として在籍 p53発現の低酸素誘導機構を解析しました。 |
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森鳰 章代 (Akiyo MORINIBU) 2003年3月〜2019年12月(16年) テクニシャンとして在籍 原田研が立ち上がる前から活躍してくれた、ラボの屋台骨でした。 |
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亀田 珠央(Tamao KAMEDA) 2017年4月〜2019年3月 大学院生として在籍 HIF-1下流の新規遺伝子の発現制御機構とがん細胞の浸潤応誘導機構を解析しました。 |
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堤 ゆり江(Yurie TSUTSUMI, MD.) 2013年4月〜2017年9月(4年) 大学院生→研究生として在籍 2013年4月から大学院生としてラボに加わってくれました。遺伝子組換え技術を駆使して、腫瘍低酸素と放射線治療抵抗性との関係を時間・空間的に解析しました。 |
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後藤 容子 (Yoko GOTO, MD, PhD.) 2011年4月〜2017年12月(6年) 大学院生→共同研究者(京大院医放射線腫瘍学・助教)として在籍 HIF-1を活性化する新規遺伝子UCHL1の作用機序を解析。UCHL1-HIF-1経路の活性化によってがんの遠隔転移が亢進することをNat Commun誌に報告し、2015年3月に博士号(医学)を取得しました(プレスリリース)。京都大学医学部附属病院 特定助教を経て、2018年1月より米国スタンフォード大学に留学中。 |
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中島 良太(Ryota NAKASHIMA, MD, PhD) 2013年4月〜2017年3月(4年) 大学院生→共同研究者として在籍 放射線治療抵抗性の分子メカニズムの一端を解明し、筆頭著者としてSci Rep誌に論文を発表。学位取得後、3年間のカナダ・トロント大学留学を経て、2021年4月より京大院医 放射線腫瘍学・画像応用治療学の助教。 |
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片桐 幸大(Tomohiro KATAGIRI, MD, PhD.) 2012年12月〜2016年3月(4年) 大学院生として在籍 膵がんの放射線抵抗性機構の解明とその克服を研究テーマに研究に励んでくれました。 |
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新谷 尭(Takashi SHINTANI, MD.) 2015年4月〜2016年3月(1年) 大学院生として在籍 低酸素環境下でがん細胞が放射線抵抗性を獲得する新規メカニズムについてを研究してくれました。 |
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井上 実(Minoru INOUE, MD, PhD.) 2011年5月〜2015年3月(4年) 大学院生として在籍 放射線腫瘍学・生物学への熱い思いを持った期待の大学院生でした。新規PLK1阻害剤の放射線増感作用を解析、その成果をSci Rep誌で報告しました。カナダ・トロント大学留学を経て、京大院医放射線腫瘍学・画像応用治療学の助教に。 |
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篠宮 和美 (Kazumi SHINOMIYA) 2013年3月までラボを支えてくれたテクニシャンです。研究だけでなく、多彩な才能の持ち主でした。 |
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ヨム チャンジュ (Chan Joo YEOM, PhD.) 2011年4月〜2013年2月(2年) ポスドクとして在籍 2011年4月1日から加わってくれた韓国 ソウル大学出身のポスドクです。HIF-1を活性化する新規遺伝子(HPF-2)の作用機序と機能解析をしてくれました。 |
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李 康樗 (Kangchu LI, PhD.) 2011年12月〜2012年12月(1年) ポスドクとして在籍 1年という短い期間ではありましたが、頑張って研究をすすめてくれました。 |
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曽 麗華 (Lihua ZENG, PhD.) 2010年10月〜2012年9月(2年、2005〜2007年と合わせて計4年) ポスドクとして在籍 日中医学共同研究プログラムの予算を一緒に獲得することが出来たため、再来日してくれました。日本滞在中の仕事で計3報の論文を筆頭著者として発表した馬力の持ち主で、現剤は中国・第4軍医大学の准教授です。 |
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朱 宇熹 (Yuxi ZHU, MD, PhD.) 2007年10月〜2012年3月(4年半) 博士課程の大学院生として在籍 中国・重慶医科大学出身の放射線腫瘍医で、文科省の国費留学生として来日しました。4年半の滞在でOncogene誌に第1著者として論文を出し、学位取得。 |
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趙 涛 (Tao ZHAO, PhD.) 2008年4月〜2011年3月(3年間) ポスドクとして在籍 研究室1の馬力の持ち主、かつムードメーカーでした。 現中国・第4軍医大学の准教授です。日本滞在中に、J Control Release誌とSci Rep誌に筆頭著者として論文を出しました。 |
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王 暁武 (Xiaowu WANG, PhD.) 2010年4月〜2011年3月(1年間) ポスドクとして在籍 ロシア語と餃子の先生でした。 現中国・第4軍医大学の准教授です。 |
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小倉 健吾 (Kengo OGURA, MD, PhD.) 2010年4月〜2011年3月(1年間) 大学院生として在籍(D1) 超ハードワーカーで、次につながる興味深いデータを取ってくれました。臨床研究グループに移った後も頑張っているはずです。 |
京都大学大学院
生命科学研究科
がん細胞生物学分野
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