2015年12月22日


2015年年末大掃除からの忘年会@もぐら

ラボ近くのもぐらで、忘年会を開きました。 お刺身、てんこ盛り食べました。
大掃除と忘年会の間に、いつもの火曜日の通りにJournal ClubとProgress Reportsを行ったのが失敗でした。来年は、大掃除→銭湯→忘年会にしましょう(備忘録)。
2015年12月15日
ASCB@サンディエゴ

アメリカ細胞生物学会で原田が最新のデータを報告してきました。共同研究者とのディスカッションも弾み、これから面白く研究を発展させられそうです。 写真は学会上のサンディエゴ・コンベンションセンターです。
2015年12月1-4日


BMB2015@神戸ポートアイランド

原田特定准教授、後藤助教、小林研究員の3人が講演をさせて頂く機会を頂戴し、それぞれ生体内に低酸素環境が存在する意義、UCHL1-HIF-1によるがんの遠隔転移、IDH3-HIF-1経路によるがん細胞の糖代謝経路りプログラミングについてご紹介させて頂きました。

写真は、Plenary Lectureで圧倒的なご講演をされる前メンターの長田重一先生と、講演を頑張る当ラボのスター小林です。

2015年11月24日
高校生の研究室見学

滋賀県の高校生が、私達の研究室を見学しに来てくれました。 若い方々の未来にちょっとでもポジティブな影響を与えられていたら嬉しいです。
2015年11月19-21日


日本放射線腫瘍学会 第28回学術大会@群馬県前橋市

原田特定准教授がMolecular Biology for the Advancement of Cancer Radiotherapy; in the Past and the Futureというタイトルで講演させて頂きました。また、片桐さんがHIF-1-mediated Secretion of SHH Functions in the Formation of Stroma-rich Microenvironment of Pancreatic Cancersというタイトルで一般口頭発表をさせて頂きました。

群馬大学主管の学会は、アイディアに富んだ運営で、来年私たちが第29回JASTRO(大会長:平岡真寛教授)を国立京都国際会館で開催 & 運営するにあたって大変参考になりました。

それにしても、群馬にはダルマがいっぱいでした。
2015年10月15-22日
Dr. Saikat DASのラボ訪問

インドからSaikat DAS先生がラボを訪問してくれました。研究のディスカッション、ラボでのセミナー、送別会などなどを楽しみました。
2015年10月16-17日
日本放射線影響学会ワークショップ@富山

「未来に繋ぐ放射線研究」というテーマの下で開催されたワークショップで、原田特定准教授と小林研究員が研究成果を報告してきました。富山湾の海の幸と富山ブラックも堪能しました。
2015年10月8-10日
第74回日本癌学会学術総会@名古屋

後藤助教、小林研究員、片桐さんの3名が研究成果を報告しました。各研究の論文化に向けて、良いディスカッションが出来ました
2015年9月27日
European Cancer Congress 2015 (ECCO2015)@ウィーン

2年に一度開催されるECCO-ESMO Joiun Conferenceに原田特定准教授が参加して、新規HIF-1活性化因子の機能に関して報告してきました。同時に、共同研究を進めているProf. Mark Vooijsと打ち合わせをしました。
2015年9月26日-10月5日
Oxford大学訪問

JSPS二国間交流事業からのサポートの下、片桐さん、堤さん、中島くんの3名がOxford大学を訪問しました。新しい実験技術、Oxfordの街並みと歴史のほか、訪問先のラボメンバーの方たちと一緒に英国式パブも楽しんで来ました。
2015年8月8-9日
若手放射線生物学研究会 2015年度専門研究会@東京医科歯科大学

後藤助教が招待を受け、UCHL1-HIF-1経路によるがんの遠隔転移の亢進について講演をさせて頂きました。
2015年8月1-2日
第36回 夏季放射線腫瘍学セミナー@和歌山

毎年恒例の夏季放射線腫瘍学セミナーが和歌山県の紀見峠で開催されました。 ラボメンバー全員で参加し、他大学の先生方と情報交換しました。
2015年7月25日
第3回 がんと代謝研究会@金沢・石川県立音楽堂

第3回 がんと代謝研究会の腫瘍内低酸素に関わるセッションで、IDH3-HIF-1経路によるグルコース代謝リプログラミングに関して研究成果を紹介させて頂きました。貴重な機会を与えて下さいました南嶋先生、平尾先生、ありがとうございました。
2015年6月27日
第66回 中国・四国放射線治療懇話会@新山口

山口大学 医学研究科 放射線治療科の澁谷景子教授から、原田特定准教授が講演をする機会を頂きました。私達が進めている低酸素バイオロジー研究と放射線腫瘍学の接点について紹介をさせて頂きました。貴重な開会を与えて下さいました澁谷先生、ありがとうございました。
2015年6月25日
セミナー@広島大学病院放射線治療科

永田靖教授にお声掛け頂き、原田特定准教授がセミナーをさせて頂きました。セミナー終了後、多くの先生方とディスカッションできましたし、永田先生&西淵先生とも情報交換をすることが出来、楽しい時間を過ごすことが出来ました。 翌日には広大・原医研の谷本圭司先生とも研究の打ち合わせをすることも出来、有意義な広大訪問となりました。 貴重な機会を与えて下さいました永田先生、ありがとうございました。
2015年6月24日 
共同研究打ち合わせ@放射線医学総合研究所

千葉県の放射線医学総合研究所を訪問し、平山さん&塚本さんと共同研究の打ち合わせをしました。面白いことが出来そうです。
2015年6月12-14日

第5回さきがけ(動的恒常性)領域会議@沼津

原田特定准教授が領域会議に参加しました。3日間缶詰でディスカッションが行われるのですが、今回は中日にちょっとした自由時間があって、みんなで沼津港で海の幸を頂きました。
2015年6月10-12日
第19回日本がん分子標的治療学会@松山

松山地方の天候不良により、伊丹空港を飛び立った飛行機が松山に着陸できず、伊丹に逆戻りするトラブルにあいましたが、陸路で松山に到着、共同研究者とのディスカッションと情報収集を行いました。街中は、至る所でポンジュースがディスプレイされていました。
2015年6月5-6日


第13回がんとハイポキシア研究会@沼津

今年もラボメンバー全員で参加しました。原田特定准教授、小林研究員、片桐さんの3人が研究成果を発表してきました。
沼津と言えば、やっぱり鰻。 帰りにみんなでうな重、行ってきました。
2015年6月某日


京都一周トレイル-6(二ノ瀬~槙ノ尾バス停)

去年のトレッキングの続きと言うことで、叡山電鉄で二ノ瀬駅まで移動しました。 今回のトレッキングはここからスタート。 旅のしおりはこちら
序盤の急斜面にてこずりましたが、これまでのトレッキングの中でも最長の区間をこなしました。 バスを乗り継いで出町柳駅に戻って、定番になりつつあるホルモン屋さんで締めました。
2015年5月23-25日


The 15th International Congress of Radiation Research 2015 (ICRR2015)@京都

私達の研究室が所属する京大 医学研究科 放射線治療科が国際学会を主催しました。このICRRは4年に一度世界の各地で開催される放射線科学に関する国際会議です。日本への招致に成功したのが2009年、それから準備を始めて6年、ようやく会議の時を迎えました。
世界各国から2016名の方にお集まりいただき、たいへん盛会でした。これも学会の準備をお助け下さいました世界中の先生方のお陰です。
学会で私達の研究成果を講演する機会を頂いたのですが、学会運営でバタバタしてしまい、準備不足のまま発表をしてしまいました(汗)。
学会の様子をダイジェストした動画を準備して、閉会式で上映しました。こちらも大変好評だったのですが、主催した我々にとっても感慨深いものがありました。ダイジェスト映像はこちら
写真1枚目は、学会場のメインホールです。こんな感じの雰囲気で準備しました。
2枚目は学会を運営した平岡研究室のメンバーです。全員の集合写真でないのが残念。
3枚目は、これまでに私達の研究室に留学してくれた仲間たちです。世界中から仲間が集まる良い機会でした。
2015年4月14日
2015年度生物グループ歓迎会

新たに加わってくれた子安さんと新谷くんの歓迎会を開きました。生物グループ10名、今年も頑張ります。
2015年4月某日


十石舟

琵琶湖疎水に舞い落ちる桜吹雪の中、京都岡崎・十石舟を楽しみました。
2015年3月31日
さくら

さくらのシーズンです。お昼ご飯を食べに行く途中、ちょっとお回りをしてサクラを楽しみました。
2015年3月20日





長田重一教授最終講義&退官祝賀会

私達の研究室が京都大学生命科学系キャリアパス形成ユニットに在籍していた2009~2013年に、メンターとしてご指導下さった長田重一教授の最終講義に参加しました。
 
Fas依存的アポトーシスのメカニズムとその意義に関するご研究を総括して下さいました。圧倒的な業績と、科学に対する熱い姿勢に大きな刺激を受けました。

夜の退官祝賀会には、日本の生命科学の重鎮が日本全国からお集まりになっていました。キャリアパス形成ユニット在籍時の仲間たちとも久しぶりに会うことが出来ました。キャリアパスの有志一同から、長田先生に特製マグカップと漆塗りUSB等をプレゼントしました。

2015年3月18日


Thomas Tapmeier博士の講演会

オックスフォード大学でお世話になったThomasをお招きして講演会を開催しました。二光子顕微鏡を用いたインビボイメージング法で、がんの進展と腫瘍血管の形成を捉える手法に関して紹介して頂きました。
夜は、きれいな日本庭園を楽しめるお店で和食を堪能して頂きました。
2015年3月9日
2014年度・京大病院放射線治療科送別会

放射線治療科全体の送別会が開かれました。私達のグループから巣立つ井上さんのスピーチ風景です。
2015年3月3日
2014年度生物グループ送別会

ラボを離れる井上さんの送別会を開きました。臨床研究と基礎研究の2本立てということで、時間のマネージメントが大変だったと思いますが、よく頑張ってくれました。今後の活躍に期待です。
2015年2月6-7日
第17回国際癌治療増感研究シンポジウム@奈良

今年もみんなで参加しました。大会長の九大・平田教授、実行委員長の奈良医大・長谷川教授、プログラム委員長の群大・高橋准教授からお声掛け頂き、腫瘍内低酸素領域・HIF-1活性を診る意義とのタイトルで講演させて頂きました。ラボからは、後藤と井上も口頭発表しました。写真は、東大・細谷先生とのツーショット@懇親会です。
2015年1月17-27日
Oxfordとの二国間交流事業

文科省・二国間交流事業の一環として、小林研究員と後藤さんをOxford大学のMuschel教授研究室に派遣、二光子顕微鏡を使った転移の蛍光イメージング実験を行いました。この事業は来年度も継続されますので、大学院生3名を派遣する予定です。
2015年1月23日
報道解禁

Nature Communications誌にアクセプトされた論文が公開されました。UCHL1が強く働くとHIF-1が活性化し、がんの転移能が高まることを、培養細胞とマウスを対象にした基礎研究、およびヒトがん患者を対象にした臨床研究で明らかにしました。論文はこちらからご覧ください。
2015年1月15-16日
第3回国際先端生物学・医学・工学会議 基調講演

原田特定准教授が基調講演の機会を頂き、放射線治療後の悪性腫瘍再発メカニズムと、がんの転移を担う新しい遺伝子ネットワークに関して、我々の研究成果を紹介させて頂きました。 貴重な機会を与えて下さった馬場嘉信名古屋大学教授、松岡亜継子MERRO理事長、ありがとうございました。 原田特定准教授は久しぶりに母校の豊田講堂を訪れました。
2015年1月14日
α-Station(FM京都)出演

研究のアウトリーチ活動の一環として、原田特定准教授がα-StationのSunny Side Balconyに出演しました。DJの寺田有美子さんとの対話を通して、最先端・次世代研究開発支援プログラムの研究成果をはじめ、英国Oxfordでの留学生活を紹介しました。
2015年1月12日
京都大学放射線医学講座開講70周年・放射線部開設50周年記念式典

230名もの関係者が集まり、長い歴史を感じる催しでした。 次の10年、さらに教室が発展して、がん治療に貢献出来るように、頑張ります。