2011年12月2日
富山大学大学院特別講義&放射線基礎医学セミナー

富山大学大学院 医学薬学研究部の近藤隆先生からお招きいただき、大学院特別講義・分子放射線腫瘍学 & 放射線基礎医学セミナーをさせて頂きました。 研究室や富山大学遺伝子実験施設の見学をさせて頂き、研究機器が整然と並んだ環境に圧倒されました。 貴重な機会を下さいました近藤先生、また共同研究を進めて下さる田渕先生、どうもありがとうございました。 写真は講義後に参加させて頂いた放射線基礎医学講座(近藤教授研究室)の忘年会の一コマです。 非常に国際的なラボでした。
2011年11月17-19日
日本放射線影響学会@神戸

今年の学会は本当に忙しかったです。学会の評議員会や、Jouanal of Radiation Research誌のAssociate Editor会議などなどの会議から、自分の講演や座長×2まで盛り沢山でした。2015年に開催するICRR2015@Kyotoの準備で、これからますます忙しくなりそうです。写真は、懇親会会場で、放射線影響学会会長(東大 宮川清先生)の右腕である細谷紀子先生(左)と、元ボスの平岡先生(中)との記念写真です。
2011年11月某日


京都1周トレイル(蹴上~大文字編)

ラボメンバーのみんなで大文字山に登りました。 銀閣寺から登る通常ルートではなく、蹴上から登るルートにしました。 天照大神ゆかりの岩を抜ける比較的なだらかなルートでした。 外で食べるお弁当がまた良いですねぇ。

これに味をしめた我々は、既に次の企画を経てました。 第2回目は「伏見稲荷~東福寺」を攻める予定。 京都1周トレイルを制覇することがラボの目標です。 いやぁ、絶景、絶景。

運動後の締めは、やっぱりこれですね。
2011年10月3-5日
第70回日本癌学会学術総会@名古屋

ラボメンバーの曽さん、ヨム研究員、朱さんと一緒に日本癌学会学術総会に参加し、がんの放射線抵抗性メカニズムに関して、2つの演題を発表してきました。 今年でD4になる朱さんが、しっかりと自分の発表をこなしてくれました。 夜にはみんなで「世界の山ちゃん」に行き、本場の名古屋グルメを堪能してきました。
2011年9月30日
名市大・田上研究室でのセミナー

学生時代に研究をご指導して下さった田上英明先生(現・名市大システム自然科学研究科、さきがけ研究者)のお部屋を訪問し、セミナーをさせて頂きました。 当日は、学生時代の同期の鈴木美穂さん(現・愛知県心身障害者コロニー、さきがけ研究者)も足を運んで下さいました。 セミナー後は、お2人の他に、田上先生のお部屋のメンバーの方と飛騨牛を堪能し、楽しい時間を過ごすことが出来ました。 田上先生、どうもありがとうございました。
2011年9月21日
名市大 田上英明先生のセミナー@京都大学

学生時代に分子生物学の いろは を教えて下さった田上英明先生(現・名市大 システム自然科学研究科)をお招きして、セミナーをして頂きました。正統派の生化学研究を勉強させて頂きました。 これから大きなインパクトのある論文を出されることが容易に想像できるセミナーでした。 さきがけ研究者の研究レベルに圧倒され、刺激を頂きました。
2011年9月17日
澁谷景子先生の山口大学教授就任祝賀会@京都国際ホテル

10年来、たいへんお世話になっている澁谷景子先生が10月1日より山口大学の教授にご就任されることになり、祝賀会が催されました。 澁谷先生の面白エピソードも、最後の無礼講ということで披露され、和気あいあいとした雰囲気でした。 今後の益々のご活躍を祈念しております。 お体にお気を付け下さい。
2011年9月15日
東京医科歯科大学キャンサーボード

東京医科歯科大学 口腔放射線腫瘍学の三浦雅彦教授から、キャンサーボードにて講演をさせて頂く機会を頂戴しました。 どうもありがとうございました。 夜には以前よりたいへんお世話になっており放医研の佐賀恒夫先生と3人でお食事させて頂く機会まで与えて下さり、大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。 三浦先生、どうもありがとうございました。 キャンサーボードで写真を撮るチャンスがありませんでしたので、代わりに東京への道中、新幹線から見えた富士山を。。。
2011年9月3-4日
ストックホルム出張

ウプサラ大学に留学中の共同研究者・寺村先生を訪問しました。 留学体験や研究、さらには将来のことまで、情報交換をしてきました。
2011年8月28日-
9月1日


14th ICRR@Warsaw, Poland

4年に1度開かれる放射線科学の国際会議Internation l Congress of Radiation Researchに参加するためにポーランドのワルシャワに行ってきました。 物理、化学、生物、医学と多岐に亘る放射線科学の祭典です。 原田講師がHypoxia & Tumor Radioresistanceというシンポジウムの座長を務めるとともに、講演の機会を頂きました。

4年後のICRRは、私の元ボス(平岡教授)が大会長となって京都で開催することが決まっています。 ワルシャワでは、15th ICRR2015@Kyotoをアピールするためにブースを準備しました。 4年後に向け、これから忙しくなりそうです。 ブースの前でNIH/NCI Radiotherapy Development BranchのEric J Bernhard先生(中央)と京大院医・放射線腫瘍学の吉村先生(右)と写真を取りました。

学会の空き時間、ラジウムの発見等で2度もノーベル賞を受賞したキュリー博士の記念館に行ってきました。 そこで偶然にも、数年前に私達のラボに留学していた現・中国第4軍医大学教授の劉研究員と再会することが出来ました。 何たる偶然。
2011年8月12日


宇治川の鵜飼

キャリアパス形成ユニットの面々と、宇治川の鵜飼を堪能してきました。 浴衣のユニットメンバーも揃って乗船。

ラボの外国人メンバーも日本の伝統を楽しんでいました。 写真は、今まさに鵜が口からお魚を出すところです。

鵜飼後は近くのお料理屋さんで食事です。 宇治の茶そばもありました。
2011年7月22-23日

日本化学会 生体機能関連化学部会 若手の会 第23回サマースクール

講演の機会を頂き、広島県・宮島に行ってきました。 若手教員~学生さんまで、深夜までお酒を飲みながら情報交換を楽しみました。

参加者全員で記念写真を取りました。
2011年7月19日
ラボOGの来京

ウン年前にラボを巣立って行った小林さんが、久しぶりに遊びに来てくれました(写真左から2番目です)。 修士号を取得した後、医学部に入り直して医者になった頑張り屋さんです。 小林先生と呼ばねばですねぇ。 後期修練医として、京都に戻って来てくれることをラボメンバーみんな、楽しみに待っています!
2011年7月13日


キャリアパス形成ユニット納涼会

私達のラボが所属している生命科学系キャリアパス形成ユニットの納涼会に参加しました。 先ずは鍋島先生から開会のご挨拶と、先日ご逝去された私達のメンター:上代淑人先生を偲んで献杯しました。

鍋島先生からの差し入れも頂き、みんなお腹いっぱいになりました。 戎家研主催のビンゴ大会もあって大いに盛り上がりました。 

最後に、参加者揃って記念写真を取りました。
2011年6月24-25日
第17回 国際癌治療増感研究会

原田講師がHIF-1を活性化する新規遺伝子に関して最新の研究成果を報告してきました。 発表後に多くの先生から「面白い内容だった」とのコメントを頂けました。 ラボメンバーがいつも頑張ってくれていることをアピールできたと思います。 特許申請は済ませましたので、もうちょっとデータをリッチにして、早く論文にしたいところです。
2011年6月7日
2011年度歓迎会

新メンバーの歓迎会を開きました。 今年のメンバーも朝から晩まで、さらには土日祝日も構わないハードワーカー揃いです。 体を壊さないかだけが心配です。 
 韓国から来日してくれたヨム研究員にちなんで、食べきれない程の韓国料理を堪能しました。 ヨム研究員曰く、本場の味にかなり近かったそうな。
みんなで記念に1枚。 ミャオさんにも早く来日して貰って、あらためて歓迎会を開きたいです。
2011年6月6日
記念撮影

平成23年度ラボメンバーの記念写真を取りました。 東日本大震災と原発事故の影響で、ポスドクのミャオ研究員が中国から来日できていませんが、気長に待つしかないですね。 中国政府が一刻も早く彼女の来日を許可してくれることを祈っています。
2011年5月22-25日
中国第4軍医大学出

中国第4軍医大学からお招き頂き、原田講師が学位審査の外部評価委員を務めてきました。 今後の学生の指導に役立つ経験をさせて貰えました。  共同研究の打ち合わせもみっちりと。 といったオフィシャルな仕事はそれとして、以前我々の我々のラボに留学していたメンバー達に久しぶりに会えたのが良かったです。 みんな中国に帰国した後、しっかりと学生さん達を指導しているのを見て、感慨深いものがありました。 写真は西安・園芸EXPOでの1枚です。 この後、急性胃炎・急性腸炎になり大変な目に会いました。 無事に帰国はできましたが。。。
2011年3月14日

平岡研究室送別会

平岡研究室(京大院医 放射線腫瘍学・画像応用治療学)主催の送別会にラボメンバー全員で出席しました。 ラボを離れる王研究員からスピーチを貰いました。この1年で、ずいぶんと英語力が付いたと思います。

頑張ってくれた王研究員に、記念品を贈りました。 1年間という短い間でしたが、HIF-1活性を制御する新規遺伝子をスクリーニングしてくれ、ラボの将来につながる非常に大きな成果を残してくれました。 5月に西安で再会するのを楽しみにしています。
2011年2月24日
2010年度 追いコン(送別会)

ラボを離れる趙研究員、王研究員、小倉さんの送別会を開きました。 みんな朝から晩まで本当に真剣に研究に励んでくれました。 私達のラボでの経験が彼らの将来の糧になれば、こんなに嬉しことはありません。 ラボメンバー全員で記念に1枚。
2011年2月11-12日


13回 国際癌治療増感研究シンポジウム@奈良県猿沢荘

原田講師が研究奨励賞を受賞し、 講演をさせて頂きました。 プレリミナリーなデータも含めて、私達のラボが考えていることをお話しさせて頂きました

趙研究員も、頑張って発表をしてくれました。良い経験になったと思います。

朱さんは、論文をまとめるに当たって何が足りないかを整理することが出来たと思います。卒業まであと1年。頑張れぇ。。。
2011年2月3-4日

第1回分子追跡放射線治療国際会議@国立京都国際会

原田講師ががんの放射線治療の高精度化に関わる国際会議にお招き頂いて、講演する機会を頂戴しました。 最先端研究開発支援プログラムの一環です。

開会直後のシンポジウムのトップバッターであり、かつ著名な研究者が世界中から集まっている状況での英語のプレゼンテーションでしたので、笑顔「0」の真面目な講演しか出来ませんでした。 こういった場で笑いの1つでも取れれば良いんですが、修行が足りません。
2011年1月29-30日
第8回がんとハイポキシア研究会@北海道

ラボメンバー5人で北海道に出張し、がんとハイポキシア研究会に参加してきました。 ラボから2つの演題を報告しました。 朱さんは、腫瘍内の低酸素環境にあるがん細胞が放射線治療抵抗性を獲得するメカニズムに関して、新たなバイオロジカルな視点を報告しました。